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青汁と一緒にとってはいけないものとは?

飲みやすい青汁も増えてきましたが、まだまだ苦味を感じるものも多い青汁。
ついつい甘さを出すために砂糖を・・・と考えられるかもしれません。

青汁を飲むときに混ぜてはいけないものがあることをご存知ですか?せっかく健康のために青汁を飲んでいるのに、それが台無しになってしまうことになる可能性も。
青汁と一緒に摂ってはいけないものについてご紹介します。

青汁が苦いからといって、砂糖を混ぜて飲んではいけません。
それは、青汁に砂糖を入れることによって、青汁に含まれているビタミンBが消えてなくなってしまうからです。
ビタミンBは血糖値を調整する働きがあるのですが、砂糖をとることによって血糖値を急激にあげてしまい、青汁のビタミンBが消費されてしまうのです。
せっかく血糖値のコントロールのために青汁を飲んでいるのに、それを打ち消す砂糖を入れてしまったのでは意味がありません。

もし、苦みがどうしても気になる場合は、低GI値のオリゴ糖を利用しましょう。
オリゴ糖であれば、ビタミンBを消費するリスクがほぼありません。
また、青汁を飲む前に生のにんじんを食べることもよくありません。
なぜなら、生の人参を食べると青汁に含まれているビタミンCを体に効率よく取り入れることができないからです。

にんじんには、アスコルビナーゼという酵素が入っているのですが、これがビタミンCを破壊してしまいます。
ただ、生のにんじんではなく、煮たり焼いたりして火を通したものであれば酵素が破壊されるため問題ありません。

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